Archive for January 2006

28 January

バイト最終日

短期バイトの最終日。
5日間だけとはいえ、無遅刻無欠勤。
われながらよくやった。
自転車通勤の僕にとって、ずっと晴れてたのもよかった。



昼休み、ごはんを食べようと自転車で出かける。
信号待ちをしていると、お巡りさんに話しかけられる。
カバンの中身を見せてくれとのこと。
カッターナイフとかドライバーとか持ってない?だって。
そんなのもダメなんだそうですぜ。
ついこないだも、こういうことがあったばかりだ。
またか、と思ったが素直に見せる。
今日は水素爆弾が5つほど入っていた。
次に僕のズボンの前ポケットもポンポンとさわり、これなに?と聞く。
腕時計です。(実は起爆装置)
お巡りさんは「疑ってるわけじゃないですよ」を連発していた。
他に何があるっていうんだ。
なんだろう、犯罪を犯しそうな顔をしてるんだろうか。
彼らはその道のプロであり、そういった人物に接する機会も多く、
その職業的な勘で、僕になにかを感じたのかもしれない。
怪しんだ根拠を教えて欲しい。今後のために。

バイト先には、リーダー的な役割の人がいる。
ていうか、そういうのをしたがる人がいる。
余計な提案ばっかしてないで、手、動かしなよ。
と思うが、そんなこと言っても勝ち目はないので、言わない。
今日も数人であるものをダンボールの山から探していたのだが、
どうも彼のリーダーシップについて行けない僕は、
彼から少し離れ、さりげなく無視をしながら作業をしていた。
すると彼は(頼まれてもいないのに)みんなにああだこうだ指示をしたあと、
作業をしながら僕に近寄ってくる。
そして「で、なにを探せばいいんですか?」と小声で聞いた。
びっくりした。
こういう人だ。

バイトを終え、帰宅する。
もしかしたら月曜日も午前中だけこのバイトに行くかもしれない。

目黒で宣伝美術のえびちゃんと打ち合わせ。
デニーズ。



えびちゃんやMちゃんと別れ、その後、
寄り道をして、Sさんと打ち合わせがてら1時間ほど飲む。

終電に間に合うが、新宿駅は人で溢れている。
人身事故で、なかなか電車が来ないらしい。
ホームに入れない人で、階段までいっぱいだ。
うんざりして、切符を払い戻してもらって、歩いて帰ることにする。

長崎ちゃんぽんを食べ、1時間半かけて歩いて帰る。
「にゃ次郎の恋」のキャスティングで頭を悩ませていたのだが、
ひとついいアイデアが浮かび、嬉しくなってニヤニヤしながら歩く。
うまくいくといいが、こういうのはなかなかうまくいかないものだから、心配だ。

03:01:37 | sanpodouraku | | TrackBacks

26 January

Hさんへ

拝啓

いかがお過ごしですか。
僕はとえいば、日々、たんたんと仕事の日々です。
向かいの席の人はずっとチャックが半開きです。
でも「開けてんだよ!」と怒られるのもヤなんで余計なこと言いません。
この男の人は自分のことを「わたし」と言います。
いつも休憩時間に一緒になる人(27歳)には、いきなり「就職できないっすねえ」と言われました。
よくわからないので「そうだねえ」と応えました。
隣の席の人は、いつも無理な体勢で背中をかいています。変な手帳を持っています。
だいたいいつも、帰り道にどっかで一杯ビール飲んで、コーヒー飲んで、台本書いて帰ります。
明日でいよいよこの仕事も終わります。
仕事は忙しい方がいいですね。
時間を忘れ、余計なこと考えず、へとへとに疲れる方がいいと思います。
今日はコジマ電気で一時間、掃除機を買おうか迷ってました。
買わずに帰りましたが、今の掃除機事情には結構詳しくなったと思います。
ベストセラー作家でも読んでみようかと、古本屋で宮部みゆきと重松清を買いました。
宮部みゆきの「理由」は読み終わりました。
おもしろかったです。読ませますね。
次からは重松っつぁんの「ナイフ」です。
続いてバイトの募集をしてましたが、僕は来週から鈴置プロデュースの稽古なのでできません。
本番は2月末です。ぜひ観に来てください。
稽古が始まったら、午前中のバイトでもやろうかと思っています。
できれば接客業をやりたいと思っています。
バイトの近くの吉野家の店員さんがとても感じいいからです。
そんなこんなで、早いですが、もう寝ます。
疲れました。
それでも、帰宅してから洗濯して、風呂を洗い、料理を作りました。
回鍋肉と茄子味噌を足して2で割らないような料理です。
ごめんなさい。また長くなりましたね。
それでは、まだまだ寒い日が続きますが、どうぞご自愛ください。

敬具

22:58:04 | sanpodouraku | | TrackBacks

23 January

バイト初日

ホリエモンが捕まった。
それみたことかとオジさんたちのバッシングがまず気にくわないし、
彼が作り上げ壊したイメージは、いろんな巻き添えを生みそうでこわい。

僕といえば、7時に目覚めてバイトに行った。
たまに臨時収入はあったものの、ほぼ4ヶ月ぶりのバイトだ。

午前中の研修というか説明を、必死にメモ。
まわりくどい説明をなんとか理解しようと全神経を集中する。
午後は事務作業をたんたんともくもくとこなす。
たくさんの人が一斉にたんたんもくもく働いている。

こういう場では、話し掛けないでオーラを出そうと努めている。
あまり出しすぎると変な人として目立ってしまうので、
耳の穴からチロチロ垂れ流すイメージでやり過ごしたい。
が、どういうわけか、だいたい決まって話し掛けられる。
しかも100%男子に。
なぜだろう、僕は決して話し掛けやすい男だと思わないが。
そういや写真撮ってくださいと頼まれることもよくある。
もちろんカメラマンとして。
これは1度しっかり考えてみる必要がある。

仕事が終わってひとり、フレッシュネスでビールを飲み、小説を読む。
リラックスしたところで、コーヒーを頼み、台本を広げる。

帰り道、夕飯の買い物。
帰宅して風呂を洗って、シチューを作る。
こういうことを書くと、えらいねと言われたりするが、
いつもやってる人はわざわざこういうことを書いたりしない。

夕食前に風呂に入る。
昨日、今日の疲れか、もしかして風邪か、
全身と喉が痛い。

あと4日だ。がんばろう。

23:20:00 | sanpodouraku | | TrackBacks

東みきひさをリーダーにする

他人からみればどうでもいいことでも、
自分にしてみたらすごく悩んでいること。
悩んでるといえば大袈裟だが、でもとても気にしていること。
そんなのは誰にでも1つや2つあるものだと思うけど、
僕にとってのそれは、耳の横の毛だ。

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16:37:00 | sanpodouraku | | TrackBacks

22 January

写真撮影

6時半起床。
写真撮影の現場となる、とある場所へ向かう。
駅前に集う劇団員(制作2人を除く全員参加)
カメラマン2人(シンタニー&ヨッシー)

雪でつるつる滑りながら、移動。

まずはみんなで、サンポジウムの成功を祈る。



続いて撮影。
そして場所を移動。

まずは雪で遊ぶ。



雪だるまをつくる万季ちゃん。
で、できたのがこれ。



雪合戦したり、走り回ったり、
それを年配組が冷めた目で見てたり、
雪に寝転がったり。



そして撮影。



つるつるっと移動して、室内で撮影。



その後は、つるつるっとお酒を飲んだ。

23:55:00 | sanpodouraku | | TrackBacks