２日目

昼、劇場入り。
堤さんから昨日の夜のダメ出し。
そして準備に入る。


舞台上でアップする美加さんを袖から撮影。

今日は１５時からの１ステージ。
道化と化す。

終演後、観に来てくれたみなさんとご挨拶し、
劇場のシャワーを浴びてから、隣のディー・カッツェへ。
来てくれたミッキ−とお茶をする。


ディー・カッツェの店長。

その後、皆さんと合流し、少し呑む。

麻生さんをお送りしてその帰り道。
向こうの方から何かが全力で走ってくる。
猫にしては体が丸い。
カツ、カツ、という爪の音がする。
僕の手前で慌てて止まって、
そしてものすごい勢いでまた向こうの方へ逃げていった。
あれは間違いなく、タヌキだ。

初日

初日から２ステージ。
下の写真は、上手から下手へ移動するときに利用する、
舞台下の奈落部分。
開演前、ここで１人、ケミカルブラザーズを聴きながらアップをする。
あとで聞いたところによると、ここは“出る”ことで有名な場所らしい。
しかも出るのは悪い霊らしい。


もうここには近寄らねえ。

緊張の初日を終え、ロビーにて初日打ち上げ。
その後、観に来てくれたタテチン、シシャモと飲む。
２人と別れたあと、まだみなさんいらっしゃるかといつもの呑み屋へ。


左から、マヤちゃん、中尾隆聖さん、大谷さん。

場当たり→ゲネ

昨夜飲んだ鼻炎薬のせいで頭がボーっとする。
昼頃から場当たり、そしてゲネ。
緊張してるんだけど、頭はボーっとしてる。
ずーっとそんなかんじの１日。
明日はいよいよ本番。

せめて

僕に期待してくれた人には、しっかり応えたい。
僕を信じてくれた人にがっかりされるのは、とても辛いので。

そんなわけで

シアターサンモールへ行ってきた。
舞台はすでにできあがっていて、音と明かり作りが行われている。
僕は楽屋を整理し、サンモール内を探検し、
演助の大谷＆スミエちゃん、制作の松村さん、舞監助手のナオちゃんと
話をする。
くしゃみと鼻水が止まらない。

劇場を出て、ひとりバルチックカレーへ。

誰かに何かを言って欲しいんだけど、
こういうときに限って、誰も何も言ってくれない。
弱くてイヤんなる。
もっと強くありたい、と思う。