Archive for May 2006
30 May
ジョナサンにて
ジャーマンへのゲスト出演を終えて、帰宅途中。ユスとたけっちと植木が観に来てくれた。
珍しくユスが終電を逃し、それにつられるように僕も残る。
もっともっと修羅場が欲しいと思う。
作として、演出、役者として、ぺちゃんこにへこましてほしい。
それやっちゃダメ、って言われてなんぼだと思っている。
僕なんてぜんぜんできた人間じゃない。
評判を聞く作演の人に初対面で、わざと何度も名前を間違えるくらい意地が悪い。
そんな小さな人間だ。
ごめんね岩井さん。
新宿で人身事故で電車が来ない。
待つのもなんなんで歩いて帰る。
アロハと短パンとヒゲで。
もうすぐ引っ越す予定なので、歩きを堪能する。
静かなところに住みたいなあ、国分寺とか。
いろんなものに喧嘩売りながら歩く。
ポストとか、放置自転車とか。
ぜんぜんできた人間じゃない。
07:55:55 |
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28 May
小田急線にて
知り合いの公演がその直前で中止になった。どうやらやむを得ない事情があったようで、大変だったろうなぁと思う。
が、芝居やってるとこういうことは必ず起こり得ることで、じゃあそれでどうするのかっていうのが我々の責任だ。
それはそのときどきの状況や心情や事情が複雑に絡み合うことだし、決して一概に良かった悪かったなんてことは言えない。
ただ今回の件に関しては、友達として素直に自分のことのように胸を痛める。
そう、決して人ごとではない。
僕たちの身にも十分起こり得ることなのだ。
しかも7公演もやってりゃ、その確率は単純に7倍になると考えて間違いない。ほんとに?
そのとき、さあ、どうするのか?ということだ。
たぶんそのときも、何かが7倍されることだろうと思う。
きっと。
着いた。
17:31:34 |
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台本書き直し
6月は10日までの間に、7月、8月、10月と、3公演の顔合わせがある。そのうち、7月と8月は今月中に台本の書き直しを仕上げないといけない。
が、思うように進まずじったんばったんしている。
再演なんだから台本はあるんだけど、
上演時間の問題とか、条件が諸々変わったりとか、いろいろあって一から書き直している。
そんなに大きく変えてはいない。変えちゃいけない、と思っている。
だから、どこを書き直すか、が問題だ。
ヘタクソだなあ、と思っていても、それには目を瞑り、残す。
当時の、なんだろ、ジュンとした部分まで消してしまわないよう、注意しながら書き直す。
自分で言うのもなんですが、当時はいろいろ不満もあった荻窪ベビイ。(7月公演)
30分くらいカット目標で、要所要所書き直してたら、すげぇ面白くなりそうなかんじになってきた。
自分で演出したい!
ふーみんに渡すのもったいない!
11:08:06 |
sanpodouraku |
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